ご覧いただきありがとうございます。
ついこの前だったはず。娘を産んだのは・・・なのにもう10歳。みるみるうちに目線が近くなり、身体も心も猛スピードで成長している。
最近では、うっすら反抗期かも。パパをほんの少し嫌がっている。
まだまだ子どもだと思っていても子供扱いしてはいけない時期。でもやっぱり子ども。難しい。今からどんどん難しくなっていくのかと思うと悲しい。
今後のことを不安に思う今日この頃。
目次
娘への10歳の誕生日レゼントは3つ
10歳の誕生日って特別な気がするのは私だけでしょうか。愛する娘への10歳のプレゼント。あれこれ悩んで3つ贈りました。ジャンル分けするとこのようになります。
『愛・遊び・学び』
まずは「愛」のプレゼントから紹介します。
『こんなにも愛している』をプレゼント
娘への絶大な愛を形に残したい。大切に思っていることを伝えたい。手紙もいいけれど一風変わった言葉のプレゼント。
・Present book 好きなところ100
いろは出版 present book 好きなところ100 white BS100-02
好きなところを100個書き込んで贈るプレゼントブックです。
100個も好きなところって書けるだろうかと思いましたが、意外にいろいろ出てきて、無事に書き終えることができました。
書きながらも、娘との思い出に浸ることができて、とても幸せな時間でした。涙がでます笑。
娘もとても喜んでくれて、時々ニヤニヤと見返しています。プレゼントして良かったなぁとしみじみ思います。かなりオススメです!
『絶対喜ぶ!遊び系プレゼント』
遊び系でよく見るレビュー:最初だけ夢中になり後はほったらかし
レゴプログラミング
レゴ(LEGO) ブースト レゴブースト クリエイティブ・ボックス 17101 知育玩具 ブロック おもちゃ プログラミング ロボット娘は小さい頃からレゴが大好きで、何種類か持っています。レゴで何かを作っているときの集中力は半端ないです。
レゴプログラミングもすごく喜んでくれて、すぐに取り組んでいました。が、しばらくすると飽きたのか触らなくなってしまいました。
やっぱりレビュー通りだなぁって思っていると、冬休みに引っ張り出して夢中になってレゴっていました。あれ?飽きたんじゃなかったのって声をかけたら、飽きてないよ。暇がなかっただけ。と・・。
確かに放ったらかしにしているのではなかった。平日は塾、塾がない時は塾の宿題で忙しくレゴを触る暇があるわけない!そんなことも分かってあげられず母親失格です。
時間がなくて触れない→使わないから奥にしまう→忘れてしまう
飽きて放ったらかしにしてると思っているのは親だけかもしれません。親として新たな気づきでした。機会を奪っているのは私だったのかもしれない。
『大切なことを学ぼう的なプレゼント』
自分の口からは説明しづらいこともある。教えたいのに意外とよく知らなかったこともある。
性教育は8〜10歳がおすすめ
ずっと気にしていたこと。10歳までには話しておきたいと思っていたこと。幼過ぎず、なおかつ反抗期に突入する前に。
私が自分の口から伝えたいこと、だけどなかなか言葉にできないこと、それは「性」のことです。
最近では、性教育が注目されつつありますね。だけど性教育といっても、どう話したら良いのか分かりません。頭では分かっていてもどう切り出したらいいのか・・・
10歳という節目がチャンス。「10歳になった貴方に教えておきたいことがあるんだよね」って切り出しやすい!
本の力を借りました「性と生」
この絵本に助けてもらいつつ話をしたのですが、その前に、【おうち性教育はじめます】という本も読みました。
先にこの本を読んでおいて本当によかったと思ったので是非読んでみてください。親の口からは言いづらいことも、勇気を出して伝えなければいけないと思いました。
それに子どもに性の話をすることを恥ずかしいと思うのは私だけではないし、そもそも、そんな風に思うこと自体がおかしいことなんだと気付かされました。
それに、意外と私、ふつうに性教育してきてたんだなぁと感じました。特に、生理のことやどうやって生まれてきたかということは娘が幼い頃から話してきたので、まるっきりゼロからのスタートではなく、気楽に話し始めることができました。
ただ全部が全部、全てを私から話すことには無理があると思ったので、絵本に助けてもらうことにしたんです。
娘のリアクション
始めのうちは「知ってる知ってる」という顔で、本に見入りながら聞いていましたが、性交を説明するページでは、目が点。笑。
真剣な眼差しで絵を見ながら私の話を聞きました(読んでるだけですが)。そして嫌悪感まる出しで「え〜!!パパとママもこれやったの???!!!」とか「痛かった?」とか聞かれました。
そして娘はしばらく放心状態で「なんか気分悪くなった」と言ってました。だよね、気持ち悪いよね。10歳だから大丈夫かもって思ってたけど、やっぱ気持ち悪いよね。
10歳では遅かったのかもと思いました。もう1年早かったら気分悪くはならなかったかもしれない。
その後、絵本を見返している姿をときどき見かけます。そんなときは声をかけずにそっと部屋を去ります。
私に対する態度が変わったとかは全くありません。本人の口から聞いたことはないけれど、父親を見る目は少し変わったかもしれませんね笑。
まぁでも、夫婦ともども愛情をたっぷりと注いできましたから大丈夫です。なんだかんだ言っても親子は強い絆で結ばれています。