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★算数大問の正解率大幅UP
これまでの模試で、ことごとく算数の大問に撃沈していた娘。手をつけることすらできない問題もあった。
このままではいけないと大問の特訓を始めた。そしてついに!先日の模試でラスボスに勝利することができた。娘の努力が報われた!努力のたわもの。頑張った。
それでも大問全て100%解けるようになったわけではない。まだまだ特訓は続けていかねばならない。けれど、娘は大きく成長した。
考えることを諦めず、どうにかして答えを探し出そうとする力を、この教材で身につけることができた。
四谷大塚・予習シリーズ
大問対策に購入した市販の問題集で試してはみたけれど、続かなかった。
それに比べて予習シリーズは、私たち親子にピタッとハマる。大好きだ。おそらく、低学年の3年間「リトルくらぶ」で慣れ親しんできたからだと思う。習慣って大事。
ついでに、もっと遡ると、一番最初の出会いは「はなまるリトル」。学校の宿題や市販の問題集では物足りなかった娘が、この問題集なら楽しく取り組むことができた。これが「リトルくらぶ」通信教育を始めるきっかけ。
いきなり通信教材を始めるとなると勇気がいるけれど、市販の問題集「はなまるリトル」で試せるところが嬉しい。
★「予習シリーズ」って?
見た目シンプル
A4サイズでゆったり。手触りサラサラ。ページを捲るときの軽さ。適度な字の大きさ。スッキリしたフォント。余白多めのレイアウト。
考る力をつける良質な問題
考えさせる問題は大問対策に役立つこと間違いなし。「予習シリーズ」進め方の基本:単元ごとに「本文→基本問題→練習問題」を1週間かけて進めていく。我が家の場合は、苦手な単元を集中的に。
・本文
算数にありがちな「解き方を暗記」させて、ひたすら問題を解かせるやり方ではない。なぜそのように解くことができるのかを、やさしく丁寧に説明してあって、正しく理解することができる。これが本当にわかりやすい。
そういうことね、と納得したうえで、例題→類題で実際に解いてみて、理解できたかを確認する。
この流れがすごく大事。疎かにしてはいけないところ。こういうことなんだね。と納得する娘をみて「予習シリーズ愛」が深まる。
基本問題・練習問題
・基本問題・・・必ず解けるようにしておくべき問題
・練習問題・・・応用力を試す問題も含まれる
・解答と解説・・・まちがえた問題、自信がなかった問題をやり直す。自分の解き方のどこがいけなかったのか解説の解き方と比べてみる。
★やり直しは徹底的に何度も
間違った問題は、必ずやり直す。やり直しは1回では終わらせない。解けるようになったとしても、時間をおいて何度もやる。
例えば2週間後、さらに1ヶ月後も。大切な模試の前にもう一度。しつこくやる。同じ間違いを繰り返さないように。
ただ、全く同じ問題では「覚えているだけ」ということもあるので、類似問題を使う。予習シリーズの副教材「演習問題集」にあるのです、類似問題が。素敵すぎる。
★副教材の類似問題で定着率UP
演習問題集・・・予習シリーズのあと内容をしっかりと定着させる。
・反復問題・・・自力で解けるようになったかを確認する
・トレーニング・・・基本事項を徹底的に繰り返す
・実践演習・・・レベルの高い問題
★結果を出せた喜び
初めて、模試でラスボスに勝利した日、帰宅するなり「ラスボス倒せたよ!」と心の底から嬉しそうな娘を見て、母も嬉しい。
苦手だった大問を自分の力で解き、正解した喜びは大きい。その気持ちを忘れないで、これからも難問に挑戦してほしい。自分の力で解けると信じて。
これからも、自分を信じて!